八華連邦の一、梅の紋の令嬢彩香は、父の蒐集癖に辟易する日々を送っていた。しかしある日屋敷に連れて来られたのは金の瞳を持つ青年。檻の中で明朗に笑う彼は、連邦の外に住む山の民、天虎の人間であった。
序章 虎風山のふもと
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一章 檻の虎
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二章 出奔
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三章 風吹く里
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四章 霧纏う
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五章 金の瞳に焦がれ
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終章 李花咲いて
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後日譚